中学受験の国語で、まったくわからないと言われたときの対処法とは

ブログのポイント

1.この国語の文章、まったくわかんない

 

2.国語の本文がぜんぜんわかんないと言われたときのマル秘指導テクニックを公開します

 

3.ぜんぜんわからないのは、わからないなりの事情がある

 

4.わかりやすく言うと

 

5.具体的に国語がわからないという子の対処とは

 

6.プロはこうします

 


1.この国語の文章、まったくわかんない

ときどきお子さん、こう言いませんか?

 

この文章、何言ってるかわかんない。

 

そういうとき、横で勉強をみている最中の親のあなた、どうしますか?

 

たぶん、、、

 

どれどれ。。(熟読すること数分)

 

どこがわからないんだ。書いてあるじゃないか。

 

もっとしっかり読みなさいよ。(ちょっとキレ気味)

 

 

とか、、あるいは、、、、

 

ちょっと貸してごらんなさい。(熟読すること数分)

 

これはだな、つまりうんぬんかんぬん(延々と内容の解説を隅々までする)

 

子供さん、まるで聞いてない。

 

 

とまあ、こんな感じじゃないでせうか。

 


2.国語の本文がぜんぜんわかんないと言われたときのマル秘指導テクニックを公開します

まるでお子さまの学力レベルと合っていない問題集を解いているのならば話は別ですが、そうでないとすると、ちょっとしたテクニックがあればスムーズにフォローしてあげられます。
そのテクニック、知りたいですか?
いや、やっぱりやめときます。
だって、商売のネタですから。
知りたい?
うーん。
それは、お子さまが「ぜんぜんわかんない」といっているのはウソだということです。
なーんだ、そんなこと、わかっとるわ!

3.ぜんぜんわからないのは、わからないなりの事情がある

いや、ちょっと待ってください。
問題なのは、それからの対処なんです。
ぜんぜんわかんないと言っているのは、完全に思考を放棄してしまっているからそう言っているわけなんですが、放棄するには放棄するなりのわけがあるんです(笑)
おおよそはわかっているのに、ある一部分だけ強烈に理解できなくて、結果として全貌が見えない状態に陥っているのです。

4.わかりやすく言うと

どういう感じかというと…
ピース数の多いジクソーパズルをやっていて、あと最後の数ピースになったところで、その数ピースがぜんぶ紛失してしまって途方に暮れている状態と同じ、と言えばおわかりいただけますでしょうか。
もう、その数ピース、考えられるところはゴミ箱とかも含めて全部探しまくったのに、どうしても見つからない。
ああ、万策尽きてしまった。
完成できない。今までやってきたあの時間は何だったんだ…
とまあ、こんな感じと、お子さまが「この文章まったくわかんない」は非常によく似ています。
お子さまが「この文章まったくわかんない」というのは、実はあと数ピースが埋まらなくてイライラしている状態です。
ですので、指導する側は、その「数ピース」が何なのかを素早く特定してあげ、さらにスッとそれを差し出してあげることなんです。
具体的に言えば…

5.具体的に国語がわからないという子の対処とは

そうですねえ。。
物語文で言えば、登場人物の性格をほんの少し取り違えていたり、シチュエーションがほんの少しずれて理解してしまっていたりといったところでしょうか。
説明文で言えば、キーワードになっている言葉の意味を取り違えているとか、そんなところでしょうか。
…このくらいなら、商売のネタに差し仕えないかな(笑)
あとは、それをササッと探すために、ササッと速読で本文を読み切って、その子の性格とか学力に合わせて足りない数ピースを経験でパパっと見つけ出すことでしょうか。

 


6.プロはこうします

「キミ、これわからんかったやろ…」
ああ、なんで先生それわかったの?
こういうリアクション、指導していてサイコーです。
これがスパッと歯切れよくできて、はじめて一流のプロの仕事なんです。アマチュアのみなさまとは違う点です。
失礼ながら、アマチュアの方の指導は、とにもかくにも「教え込み」すぎる傾向にあります。
一流であればあるほど、プロ講師はなるだけ端的な言葉でスパッとあざやかに切り込みます
ご参考になりましたでしょうか。

 



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